Q&A 防食編

Q1

硫化水素腐食のメカニズムは?

A

 『下水道施設計画・設計指針と解説』には、次のように示されています。

腐食のメカニズム
下水道管路施設における硫化水素による腐食事例が、圧送管の出口、伏越し、マンホールの段落ち部、ピルピット排水の流入部、管内貯留を利用し流量調整運転を行うポンプの周辺部等、数多く報告されている。硫化水素の生成及びコンクリート腐食のメカニズムは、次のように考えられている。



下水道施設に特有なコンクリート腐食
図 下水道施設に特有なコンクリート腐食

圧送管の出口付近では、圧力管内で発生した硫化水素が気相中へ開放され、生物化学反応により硫酸を生成し、コンクリート腐食が進行するといわれている。


下水圧送による硫化水素生成領域と腐食領域の概念図
図 下水圧送による硫化水素生成領域と腐食領域の概念図



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