Q&A バルブ編

Q4

管外面からの腐食調査はどのようにするのですか?

A  調査の方法は多種多様であるが、最も一般的な調査方法である管外面からの腐食量調査(超音波厚さ計を用いた残存管厚測定と、外面腐食量調査)について紹介します。
1)特徴 
 ・管路を切断することなく不断水で調査が可能である。
 ・外面おより内面の腐食状況を把握する事ができる。
 ・管外面からの測定のため、調査管が埋設されている場合は開削し、管を露出させる必要がある。

2)調査方法
(1)超音波厚さ計による測定(JIS A 2355「超音波パルス反射報による厚さ測定方法」)
 超音波厚さ計を用いて管外面からの健全管厚を測定し、測定結果を規格管厚と照合する事により、管内面に腐食が生じていた場合に、その腐食量を把握する事ができる。なお、管の全周的なデータを把握する為、周方向に8点程度(管径が小さければ4点でもよい)を測定する。


図 空気弁構造比較図

図4 超音波厚さ計による測定方法



(2)外面腐食深さ測定
 管外面に付着した土を除去し、テストハンマーなどを用いて腐食生成物を取り除いた後、腐食部分を対象にデプスゲージを用いてその最大腐食深さを測定する。なお、管の全周的にわたるデータを把握するため、露出させた部分全体について調査する事が望ましい。


図 空気弁構造比較図

図5 外面腐食量調査方法



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